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友達の注文住宅が羨ましいときの対処法!妬みや嫉妬心は捨てられる

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友達から注文住宅を建てると聞いたり、実際に招かれて遊びに行ったりして、羨ましいと感じていますね。
なかには妬み嫉みをしてしまう自分が恥ずかしいと自己嫌悪に陥ってしまうこともあるでしょう。

しかし、友人や知人の注文住宅に対して嫉妬心を持ってしまうのはよくあることなので、決して「こんな気持ちを抱いてしまうのは自分だけ」「僻みっぽい自分が嫌だ」などと思う必要はありません。
当記事では、これからマイホームを購入する人、すでに建売住宅を購入した人に向けて、友人や知人の注文住宅が羨ましい場合におすすめの対処法を紹介します。
最後までご覧頂ければ、友人や知人の注文住宅に対する妬みや嫉妬心をきっと捨てられるはずです。
今後も友人と円満に交流するためにもぜひお役立てください。

友人や知人の注文住宅が羨ましいけれど貧乏だからと諦めている人におすすめの対処法

友達の注文住宅に嫉妬心を抱いてしまう人は、お金に余裕がない自分と比較してしまうケースが多いです。
確かに、世間一般的に注文住宅は高価だからお金に余裕がある人が建てるというイメージが強いでしょう。
しかし、近年では注文住宅をローコストで建てられるハウスメーカーや工務店も非常に多いです。
また、注文住宅にこだわらなくても自分の好みに近い家を比較的安く手に入れる方法もあります。
ここからは貧乏なのに注文住宅なんて自分には無理だと諦めている人におすすめの対処法を3つ紹介します。

ローコスト住宅を建てられるハウスメーカーや工務店を選ぶ

注文住宅は高価なイメージがあるでしょうが、実は近年では1,000万円程で注文住宅を建てられるハウスメーカーや工務店も増えています。
一般的な注文住宅よりも安く建てられる注文住宅はローコスト住宅と呼ばれています。
ローコスト住宅を専門にしている、または得意としているハウスメーカーや工務店を選べば、貧乏だからと諦めていた人でも注文住宅の夢を叶えられる可能性が非常に高くなります。
なお、ローコスト住宅を建てられるハウスメーカーの一例はこちらです。

  • タマホーム
  • レオハウス
  • 秀光ビルド
  • アイフルホーム

ローコスト住宅のほとんどは、間取りや内装、設備などが規格化されていて、そのプランのなかから自分好みの家を作り上げていくことになります。
規格化された素材を使うことで大量発注を可能にし、人件費や仕入れに関わるコストを下げているので、ローコスト住宅だから質が悪いということはありません。
規格化されたプランで気に入るものが見つかれば、フルオーダーの注文住宅の半額程で建築できる場合もあるので、金銭的に余裕がないけれど注文住宅にこだわっているという人に最適です。

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間取りや設備などがある程度自由に決められる建売住宅を選ぶ

注文住宅よりもリーズナブルな価格で販売される建売住宅のなかには、決められたプランのなかから間取りや設備などがある程度自由に決められる物件もあります。
こういった物件は、すでに建物が建てられた物件ではなく、建築前に販売されている建売住宅で自由設計住宅と呼ぶことも多いです。
決められたプランのなかから選ぶならローコスト住宅と同じでは?と感じるでしょうが、ローコスト住宅は土地探しから始まるのに対し、自由設計は建売住宅と同様に土地とセットで販売されるという違いがあります。
また、ローコスト住宅は自分の希望する建築会社を選べるのに対し、自由設計は建築会社も決まっていることがほとんどです。
このようにローコストの注文住宅に比べると自由度は低くなりますが、土地探しや建築会社選びなどが面倒な人にはとても魅力的です。

中古住宅を購入して自分好みにリフォームする

なるべく低予算で自由度の高いマイホームを手に入れたいならば、新築にこだわらず中古住宅をリフォームするのも選択肢の一つになります。
中古住宅なら新築住宅よりも安い価格で購入できるので、リフォーム費用を負担しても新築物件を購入するよりは負担が少なく済むケースが多いです。
自治体によってはリフォーム費用を助成してくれることもあります。
ただし、空き家の状態が長かったり築年数がかなり経過したりしていて、老朽化が進んでいる中古住宅だと大規模なリフォームやリノベーションが必要になり高額な費用がかかる場合もあるので気を付けましょう。
一方、築浅の物件であれば老朽化や設備の不具合などの心配はあまりしなくて良いです。
お金に余裕がなく、ローコスト住宅や自由設計の建売住宅では予算に収まりそうにない人は、なるべく築浅の中古住宅を購入してリフォームすることも検討しましょう。

マイホームを購入するなら管理費用や維持費用に注意が必要

ローコストの注文住宅や自由設計の建売住宅、中古住宅のリフォームといった選択をすれば、お金に余裕がない人でも自分好みのマイホームを手に入れることができますが、家は購入したあともさまざまなお金がかかることは把握しておきましょう。
予算内で注文住宅を建てられたとしても、その後の管理費用や維持費用によって生活が逼迫することは絶対に避けなければなりません。

マイホーム購入後に必要となる管理費用や維持費用の一例はこちらです。

  • 固定資産税や都市計画税
  • 火災保険料や地震保険料
  • 修繕費

マイホームの管理費用や維持費用は年間にすると40万円程になる場合もありますから、住宅ローンの返済だけでいっぱいいっぱいにならないように資金計画を立ててください。

建売住宅を購入した人は注文住宅にないメリットを思い出してみると妬みがなくなる

すでに建売住宅を購入した人で、友人の注文住宅を羨ましいと思ったり妬みを持ったりしているなら、建売住宅のメリットを見つめ直してみましょう。
予算の都合で建売住宅を購入しなければならなかった人も、きっと注文住宅に対する嫉妬心から解放されるはずです。

注文住宅より安い価格で購入できる

建売住宅の大きなメリットと言えるのが、注文住宅よりも安く購入できることです。
建売住宅は、打ち合わせにかける人件費が削減できる、材料を大量発注することでコストが削減できるといった理由で販売価格が抑えられています。
実際にどれくらいの差があるのかを、住宅支援機構のフラット35利用者調査(※)をもとに比較します。
フラット35利用者調査では、土地付き注文住宅の全国平均は土地取得費と建設費を合わせて約4,397万円なのに対し、建売住宅の購入費用全国平均は約3,495万円なので、その差は902万円にもなります。
簡単に言えば、建売住宅を購入した人は注文住宅を購入した人よりも約900万円ものお金を自由に使えるということです。
旅行や趣味を楽しめたり、お子さんの習い事をさせてあげたりしているのであれば、建売住宅を選択したおかげだと前向きに捉えましょう。
出典:フラット35利用者調査

外構や内装など全体的に統一感がある

注文住宅は施主の希望が反映されるため、デザインが統一されていない家になってしまう場合があります。
また、建物や外構を別業者に頼み、家の雰囲気に合わない外構に仕上がってしまったと後悔する人もいるのです。
一方、建売住宅は外構も含めて販売価格の範囲内で収まるよう設計プランを立てますから、外観や内装のデザインのバランスが悪くなってしまうという心配はないのです。
建売住宅に住んでいる人は、建売だからこそ洗練かつ統一されたデザインの家に住めているのだと自信を持ってください。

家を実際に見てから購入できるので後悔することがほぼない

建売住宅はすでに家が建っている状態で販売されることが多いので、実際の建物を見てから納得したうえで購入できるのがメリットと言えます。
そのため、住み始めてから、「生活動線が悪かった」「部屋が思ったより狭かった」などと後悔する可能性は非常に低いです。
注文住宅の場合は、壁紙の色やドアの取っ手など細部まで自分たちで決めることになるので、打ち合わせの際に生活動線などを考える余裕がなく、住み始めてからこうすれば良かったと後悔するケースも多いです。
もちろん建売住宅でも住み始めてから「収納が少ない」「コンセントが足りない」などと不満に思うことがあるでしょうが、ほとんどは工夫次第で解消される悩みですから、大きな後悔をしなくて済んだのは建売住宅だからこそだと考えておきましょう。

この記事のまとめ

友人や知人の注文住宅を羨ましい、妬ましいと思う経験はほとんどの人にありますから、決してそんな気持ちを持った自分を恥ずかしいと思う必要はありません。
これからマイホームを購入する予定で「友人のように注文住宅を建てたいけれど、貧乏なのに注文住宅なんて無理」と思っている人は、ローコスト住宅や自由設計の建売住宅を検討してみると良いです。
また、新築にこだわらず中古住宅をリフォームすることも選択肢に入れましょう。
こういった対処法ならばフルオーダーの注文住宅よりも安く、自分好みの家を手に入れられます。
もし、すでに建売住宅を購入した人は建売住宅の良さを改めて思い出してみてください。
休日に遊びに行けたり、お子さんのために何かを買ってあげられたりするのは、注文住宅ではなく建売住宅を選んだおかげかもしれません。
このようにマイホームの選び方や考え方を変えるだけで友人の注文住宅に対する妬み嫉みから解放されますし、これまで通り友人との関係も良好に保つことができるのです。

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