建売住宅は間取りや暮らしやすい動線などについて変更することができません。
建売住宅を選ぶ際に、風水や家相を気にされる方もいるでしょう。
風水や家相で判断するとベストなところが見つかりにくいこともあります。
風水や家相が悪いポイントを必要最低限チェックして判断する方法をご紹介します。

【建売住宅】風水＆家相をどこまで気にすればいい？

風水＆家相で完璧な家づくりをするのはとても難しくなります。
建売住宅では更に難しくなるでしょう。
風水＆家相が気になる場合は、必要最低限のポイントをチェックして判断していきましょう。

⒈【建売住宅チェックポイント】悪い立地条件について

風水＆家相などで運気アップの運気アップする建売住宅を購入する際に大切なポイントは、土地の形や周囲にある建物など立地条件について7つのパターンをチェックしましょう。

⒉【建売住宅チェックポイント】良い立地条件について

住んでいて心地良い土地は運気も向上していきます。
土地の形が正方形＆長方形であること。日当たりが良く、風通しの良い場所がベストです。

⒊【建売住宅チェックポイント】玄関の方位

運気の出入り口である玄関は住宅の中でもとても重要な場所です。玄関の方位をチェックしましょう。

【玄関のベストな方位】東・南東・南

東は太陽が昇る方位で、良い運気に恵まれます。南東は人間関係を良好にしてくれ、南は人気運や美容運に恵まれる方位です。

【玄関にNGな方位】北東・南西

北東は鬼門、南西は裏鬼門になるので、気が乱れやすくなるためNGです。

⒋【建売住宅チェックポイント】玄関の真正面や中央に階段がある

玄関の真正面に階段がある場合は、凶相になります。
玄関は良い気も悪い気も入ってくる場所で、2Fに気が流れていき1Fの気が不安定になり乱れやすくなります。家庭運や健康運に悪影響をもたらします。
住宅の中央にある階段も、家の中心が欠けた状態になることから凶相です。
家の中心は八方位（北・東北・東・東南・南・南西・西・北西）のパワーが集約する場です。階段があることで運気が逃げてしまい、パワーダウンしてしまいます。

⒌【建売住宅チェックポイント】家の中心にトイレがある

家の中心は「太極」と呼ばれ、パワーが集約される場所です。
強力なパワーが集まる家の中心にトイレがある住宅は、すべての運気に悪影響が出やすくなります。間取りの中心となる場に陰の気が強いトイレがある場合は、購入を控えておく方がよいでしょう。

⒍【建売住宅チェックポイント】「欠け」があるか？

住宅に「欠け」がある場合は、凶相になります。
建物の一辺の長さの3分の2以内が引っ込んでいる場合を「欠け」と判断します。「欠け」がある場合は、方位によってどのような影響がでるのか異なります。下記表でチェックしてみましょう。

北の欠け	健康運が低下・子宝運低下
北東の欠け	相続運が低下
東の欠け	仕事運が低下・家族の衰退
南東の欠け	人間関係のトラブル・結婚運の低下
南の欠け	仕事運の低下・直観力の低下
南西の欠け	主婦の運気が低下・家族運が低下
西の欠け	金運や恋愛運が低下
北西の欠け	出世運が低下・主人の運気が低下

⒎【建売住宅チェックポイント】鬼門＆裏鬼門

鬼門（北東）と裏鬼門（南西）に何が配置されているかチェックしましょう。鬼門＆裏鬼門は鬼が出入りする場所で、気が乱れやすくなる場所です。玄関や水回り（トイレ、バスルーム、キッチン）などが配置されているのはNGになります。全体運や健康運に影響を及ぼします。

⒏【建売住宅チェックポイント】生活動線が悪い

生活動線が良いか悪いかで日々のストレスが異なります。毎日行う家事などを考慮し、生活しやすい動線になっているかチェックしましょう。