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風水で運気の上がる表札!NGな表札!

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新築や住宅を引っ越しした際に必要な「表札」。
おしゃれで豊富なデザインの表札がたくさんありますが、住宅の顔ともなる大切な表札だからこそ慎重に選びたいものですよね。

風水的に運気が良い表札、NGな表札をご紹介します。

風水での表札の意味

玄関は良いエネルギーが入ってくるところになるので、玄関先の顔となる表札はとても大切になります。
防犯意識から表札をかけない家もありますが、風水的に運気アップをしたい場合は、表札をかけておくことが大切ですよ。
表札のない家は風水的には主人が不在になりエネルギーが安定しないと言われています。
表札をかけておくことで、玄関のエネルギーを増幅する作用があります。
表札選びは運気がアップしたり、運気がダウンになったりとその家の運気を左右させるくらい重要になります。
玄関から良い運気も悪い運気も入ってくるので、風水的に良い表札をかけて運気を上げる家にしたいですね。

風水的に運気が上がる表札の素材

表札の素材もさまざまなものがあり、木・ステンレス・大理石・ガラス・アイアン・アルミ・チタン・磁器ととても豊富です。色や形など合わせると無限にあります。
風水的に運気を上げる表札になるのが、自然の生気とエネルギーがあり木の温もりが感じられる「木製表札」です。ヒノキ・ヒバ・杉・松などの無垢材の芯持ち材で作られた表札が理想です。家の風格や品格は表札に表れたりしますよ。

陰陽五行説で見る運気が上がる表札

自然界に存在するすべてのものは「木・火・土・金・水」の五行に分類され、「陰」と「陽」の質を持ちます。
五行と方位の関係を見ることで、玄関の方位に適している素材を見ることができます。

表札はどの方位でも木製が運気を高めてくれますが、方位によっても相性の良い素材を選ぶことができますのでご紹介します。
玄関の方位は玄関を背にして方位磁石を持って立ち、顔の向いている方位が玄関の方位になります。
陰陽五行の関係では、木は燃えて火を生み、火が燃えて灰は土に還ります。
土を掘って金を得て、金属の表面に水が生じ、水は木を育てます。「木→火→土→金→水→木・・・」と循環しています。
お互いが生かし合うもの関係を相生(そうじょう)といい、「木と火」「火と土」「土と金」「金と水」「水と木」が相生の関係になります。
例えば、「水」の場合は、「木」と相性が良いので、素材を取り入れるときにはガラス製だけではなく、「木」と相性の良い木製もOKになります。
逆に、お互いが対立し合う相剋(そうこく)の関係は、「水は火を消し、木は土の養分を吸い取ります。火は金属を溶かし、土は水を汚します。金物で木を切る。」ということで、「木と土」「火と金」「土と水」「金と木」「水と火」になります。

五行【木】に対応している方位と素材・形

対応している方位は「東・南東」になります。
「木」と相性が良い素材は、木製のものです。
形は長方形や長細いものと相性が良いと言われています。

五行【火】に対応している方位と素材・形

対応している方位は「南」になります。
「火」と相性の良い素材は、プラスティックです。
形は三角形のものと相性が良いと言われています。

五行【土】に対応している方位と素材・形

対応している方位は「本当・南西」になります。
「土」と相性の良い素材は、石、陶器です。
形は、正方形のものと相性が良いです。

五行【金】に対応している方位と素材・形

対応している方位は「西・北西」になります。
「金」と相性の良い素材は、金属製のものや鉱物です。
形は、丸いものと相性が良いです。

五行【水】に対応している方位と素材・形

対応している方位は「北」になります。
「水」と相性の良い素材は、ガラス製品です。
形は、波の形と相性が良いです。

住居に合った表札選びが運気を上げる

表札は素材選びも大切ですが、家体の雰囲気の合った表札選びが運気アップには重要です。
風水にこだわり過ぎて選んだ表札で家の雰囲気に合わないものなら逆効果。
スタイリッシュな雰囲気の家に和風の木製の表札はいくら良くても合いません。全体的に統一感が出ていないと表札だけが変に浮いてしまいますので、家の雰囲気を優先して選ぶと良いでしょう。
但し、下記に紹介する風水的に見て運気を下げるNG素材は避けることをお勧めします。

運気が上がる表札の位置

風水では向かって右側を「陽」、左側を「陰」として考えるので、表札は良いエネルギーが入ってくる右側に取り付けるのが良いと言われています。
また別の見方では、右側が男性、左側が女性になるので、右側に表札をかけることで、主人が栄えると言われていますよ。

表札は目線より少し上(地面から1.8メートルくらいの位置)に付けるのが理想です。
表札が真っすぐになるように付け、劣化で文字が読めなくなっている場合は、新しく作り直すと良いでしょう。
表札が傾いていたり、せっかくの文字が読めないのは逆に運気を下げてしまいます。家の顔としての役目なので、定期的に表札はキレイに拭き掃除をしておきましょう。
玄関灯が表札を照らす位置にあると更に良いエネルギーを引き寄せることができますよ。ライトアップすることで邪気を祓うことができます。

運気が上がる表札の書体

表札に入れる文字は、フルネーム(世帯主の名前)の縦書きで楷行書、楷書、行書などの書体は運気を上げるのに良い書体と言われています。
文字は、墨字の浮き彫りが「運を盛り上げる」ということで、家の繁栄と発展に良いと言われています。
ただ、昔ながらの日本家屋とは雰囲気の違う洋風の住宅ではスタイリッシュでかっこいいローマ字の表札の方が、統一感が出てきます。
そういった場合は、全体の雰囲気を優先させましょう。漢字で読みづらい名前の場合は、ローマ字にしてもOKですよ。
ローマ字などで読みづらい書体のものは波乱万丈の人生になる恐れがあるのでNGになります。
漢字でもローマ字でも書体よりは読みやすさを優先して選ぶようにしましょう。

マンションの表札はどうする?

マンションなどの集合住宅では表札が付けられるところが決められていることが多く、オートロックのマンションなどでもポストに名前が入っている程度のものになってしまいます。
または、玄関の扉の横あたりにプレートに名前を入れ替えるだけになっている場合は、読みやすい文字で名前を入れておきましょう。
名前を入れるプレートがない場合は、玄関の扉の右側に表札を付けておくといいでしょう。

風水で運気が下がるNGな表札

家全体の雰囲気にマッチしていても使用を避けた方がいい素材がありますので、ご紹介します。

ガラス・陶器・タイル素材の表札

表札にすると運気が下がるNG表札は、ガラスや陶器、タイル素材の表札など割れる素材は良くないと言われています。もしものことがあって割れてしまうと大切な表札にヒビが入ったり、割れたりしますが、表札は住宅の顔になるので、家のエネルギーがダウンしてしまいます。割れるということで家族がバラバラになったり、離婚につながる縁起の悪いものになります。

ミラー素材の表札

ミラー素材の表札は良いエネルギーが入ってくるところなので反射してしまいます。玄関に入ってこようとする悪いエネルギーも跳ね返してくれますが、良いエネルギーも跳ね返すことになるので表札にするのはNGです。

御影石や黒い石の表札

御影石や黒い石は陰のエネルギーの石になります。御影石はよく墓石にも使われる石になり、雨などにさらされても劣化しにくいですが、表札に使用するのは家が繁栄、発展するのを妨げてしまいますよ。こちらも表札には避けたい素材ですね。

表札をかけるのに良い日は?

大安(たいあん)、天赦日(てんしゃにち)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)などの良い日取りに表札をかけ更に運気を高めてみましょう。
スタートが良い日になと、そのエネルギーの恩恵を受けることができますよ。

大安

「大いに安し」という意味になり、一日を通して縁起が良いとされている日になります。大安の日が縁起の良い吉日になり、万事が安泰に進む日とされていますよ。

天赦日

天がすべての罪を許すという最上の吉日になり、新しく始めるのに最適の日と言われています。新居への引っ越しにも良い日ですよ。

一粒万倍日

一粒蒔いた籾(もみ)が万倍にもなって実ると言われている日で、万事のスタートに良い日になります。新たなことを始めるのに最も良い日です。

この記事のまとめ

住宅の顔にあたる表札は、良いエネルギーを住宅に呼び込むためにもとても大切です。
防犯の意味で表札を付けない家もありますが、表札のない家は主人の不在になり、良いエネルギーを呼び込むことができません。
家全体のエネルギーを上げるためにも、NG素材のものを避け、家の雰囲気に合った表札を付けておきましょう。

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