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【ローコスト住宅に住んでみて…】安っぽい?リアルな体験談をご紹介!

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注文住宅を建てようとするとき、できる限り費用を抑えたローコスト住宅を検討するケースは少なくありません。
しかし、ローコスト住宅は費用を安く抑えられる分、全体的に安っぽい家になってしまうのではないかと不安に感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ローコスト住宅を実際に建てた人の体験談をもとに、住んでみて感じたリアルな声をご紹介していきます。
また、後悔しないローコスト住宅を建てるために押さえておくべきポイントについても解説していくので、きちんと把握したうえでローコスト住宅を選択するようにしましょう。

これから新築住宅を建てようとしていて、ローコスト住宅にしようかどうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ローコスト住宅に住んでみて良かった人の声

まずは、実際にローコスト住宅を建てた人のうち、ローコスト住宅に住んでみて良かったと感じている人の声を紹介していきましょう。

ローコスト住宅の主なメリットは、家を建てる費用を安く抑えられるということだけではありません。
ほかにも、短い建築期間で家を完成させられることや、住宅ローンの審査が通りやすくなることなどもあり、実際に住んでみた人にしか分からない部分も多いはずです。

実際にローコスト住宅に住んでみて良かったと感じている人のリアルな体験談を参考に、ローコスト住宅の良い部分についてのイメージを掴んでいきましょう。

愛知県名古屋市 A様のローコスト住宅の体験談

20代で結婚し、将来のことを考えてなるべく早いうちにマイホームを持ちたいという思いが夫婦共に強かったため、若者の平均的な収入でも建てることができるローコスト住宅を選びました。
ローコスト住宅にして良かったと思うのは、何といっても最小限のコストで新築一戸建てを実現できたということです。
私たちは夫婦共働きではありましたが、年齢が比較的若く、収入も決して高いほうではありませんでした。
なので、いわゆる一般的な新築住宅を建てようとしても、住宅ローンの審査が通らないのではないかという不安がありました。
しかし、ローコスト住宅なら、一般的な新築住宅に比べて大幅にコストダウンすることが可能だったため、私たちのような若くて収入が高くない夫婦でも問題なく建てることができました。
実際に家が完成し、ローコスト住宅に住んでみて感じたのは、思っていたよりも家の性能がよいということで、どの季節でも快適に過ごせています。
ローコストでこれだけ快適な一戸建て生活を実現することができて、非常に満足しております。

愛知県豊田市 T様のローコスト住宅の体験談

新築住宅を建てようとしたとき、いろいろなハウスメーカーを見てまわりましたが、最終的にローコスト住宅を建てることに決めました。
いろいろなモデルハウスを見てまわった結果、自分がマイホームに求める機能がそこまで多くなかったことに気づき、だったら最低限の機能で安く建てられるローコスト住宅にしたほうがよいだろうと考えたのが決め手です。
実際、我が家は共働きで、家で過ごす時間も比較的短いほうだったので、最低限不便なく暮らせる設備さえ整っていれば十分快適な生活を送ることができています。
ローコスト住宅の家づくりでは、室内の設備や内装などを、ある程度決められたプランのなかから選択していくことになるので、なるべく時間をかけずにサクサクと打ち合わせを進めたいと考えていた我が家にとっては非常にやりやすかったです。
また、家の外観や内装のデザインもできるだけシンプルなものを好んでいたので、ローコスト住宅は我が家の理想にぴったりでした。
これだけ安く理想的なマイホームに住むことができたので、ローコスト住宅を選んでよかったなと思っています。

愛知県長久手市 S様のローコスト住宅の体験談

家を建てる費用の安さに惹かれてローコスト住宅を建てましたが、初めは不安もありました。
ローコスト住宅は、一般的な新築住宅の費用に比べて極端に安いため、外観や構造が安っぽい家になってしまうのではないかと思ってしまい、家が完成して実際に住み始めるまでは不安を感じていました。
しかし、実際に完成したローコスト住宅に住んでみて、想像以上の住みやすさに驚きました。
私が選んだハウスメーカーでは、気密性や断熱性に優れているローコスト住宅の建築を得意としていたため、極寒の真冬でも猛暑の真夏でも家のなかはいつも快適な室温で過ごせています。
ローコスト住宅を建てる前までは木造の賃貸アパートに住んでいたので、その頃の住みやすさに比べると違いは歴然です。
また、ローコスト住宅なら、毎月のローンの返済額が賃貸アパートに住んでいた頃の家賃とほぼ同じ金額でマイホームを持つことができたので、よい選択をしたなと心から思っています。

愛知県名古屋市 I様のローコスト住宅の体験談

私がローコスト住宅を建てることに決めたのは、なるべく早く家を完成させて住み始めたかったというのが大きな理由です。
もちろん、安く家を建てられるという点もとても魅力的でしたが、子供の進学に合わせて引越しを完了させたいという思いが強かったため、家が完成するタイミングを考えると、建築期間が短く済むという点が最もローコスト住宅に惹かれたポイントだったように思います。
実際、ローコスト住宅は家のつくりが全体的に非常にシンプルであるということもあり、短い建築期間でしっかりとした完成度の家が建ちました。
理想としていた子供の進学のタイミングにも間に合い、実際に住んでみて家族全員とても満足しています。
シンプルな家ではありますが、間取りや設備も十分すぎるくらい使いやすく、ローコスト住宅のコストパフォーマンスの高さを実感しております。

ローコスト住宅に住んでみて後悔した人の声

ローコスト住宅を建てた人のなかには、満足したという声ばかりではなく、後悔したという声もあがっています。
ここでは、ローコスト住宅に住んでみて後悔したという体験談を見ていきましょう。

これからローコスト住宅を建てることを検討している人は、良い面だけでなくマイナスな面に関する体験談にも目を向けておくことで、後悔を防げるかもしれません。
実際にローコスト住宅に住んで後悔したという人にしか分からないポイントを、ここで掴んでおきましょう。

愛知県岡崎市 N様のローコスト住宅の体験談

安く新築住宅を建てられるというイメージに惹かれてローコスト住宅を建てましたが、実際には欲しい設備を揃えようとすると追加のオプション費用がかかってしまい、結果的に当初の予算を大きく超えることになってしまいました。
ローコスト住宅にもいろいろあるとは思いますが、ハウスメーカーで用意されている標準仕様に含まれるプラン内容だけでは、理想の家にはならないケースも多いと思います。
我が家の場合、複数の箇所で追加のオプション費用をかけてローコスト住宅を建てましたが、それでも一般的な新築住宅に比べたら住みやすさは劣るように感じます。
例えば、キッチン設備などの機能性や、各部屋や収納で使われている建具の建て付けなど、どうしても使いにくさを感じてしまう部分はいくつかあります。
「ローコスト住宅だから仕方ない」と思うようにはしていますが、どうせオプション費用をかけるならローコスト住宅ではなく普通の新築住宅にすれば良かったかもしれないと後悔する気持ちも否めません。

愛知県名古屋市 M様のローコスト住宅の体験談

世帯収入があまり高くなかったため、安く建てられるローコスト住宅を選びましたが、もう少し収入に余裕ができるのを待って一般的な新築住宅を建てれば良かったかなと少し後悔しています。
最も後悔に繋がったポイントは、家のオシャレさに満足できなかったということです。
せっかく自分たちだけのマイホームを建てるなら、オシャレで自慢したくなるような家に住むのが憧れでした。
しかし、ローコスト住宅では、価格が安い分どうしてもありきたりなデザインの家になってしまい、もともと思い描いていたようなオシャレな家とは程遠い家となってしまいました。
また、家の外壁には白色の安い素材を使用してしまったため、建築してから数年が経過し、徐々に黒っぽい汚れが目立つようになってきています。
オシャレさに満足できないことに加えて、外壁のメンテナンスに結局費用がかかってしまいそうな状況も考えると、ローコスト住宅に住んでみて後悔したという思いがどうしても強くなってしまいます。

愛知県常滑市 S様のローコスト住宅の体験談

長い期間賃貸住宅で暮らしていましたが、子供の成長に合わせてそろそろマイホームを建ててみようかなと思い、価格の安いローコスト住宅を建てることにしました。
初めは、安い費用で十分立派な新築戸建てを建てられることに強く魅力を感じていましたが、実際に住んでみると構造の弱さに不安を覚えることが多く、毎日の落ち着かない気持ちで生活を送ることになってしまい、少し後悔しています。
特に気になってしまうのが、耐震性についてです。
ローコスト住宅は、一般的な新築住宅に比べて価格が大幅に安い分、どうしても建物の構造上の強度が弱くなってしまうという現状があります。
そのため、大きな地震が起こる度に、家が壊れてしまわないかという不安な気持ちに襲われ、なかなか安心して過ごすことができません。
もちろん、ローコスト住宅であっても最低限の耐震基準はクリアしているはずではありますが、私のような心配性な性格の人は、安心して落ち着いた生活を送れない可能性があるので、注意したほうがよいかもしれません。

愛知県豊田市 Y様のローコスト住宅の体験談

とにかく安く建てられる家を求めていたため、ほとんど迷わずにローコスト住宅を建てました。
しかし、実際に住んでみたら、思わぬところで必要となるコストについて見落としていたことに気づき、後悔することになってしまいました。
特に大きな後悔の原因となっているのが、断熱性などの住宅性能をまったく気にせず、とにかく価格が安いことだけを意識してローコスト住宅を建ててしまったということです。
費用を可能な限り抑えた建築プランにしたことで、断熱性が非常に低い家にしてしまい、結局エアコンの使用による電気代が思った以上にかかってしまうことになりました。
断熱性を重視せずにローコスト住宅を建てると、こんなにも室内の気温が保てないのかと驚きました。
ローコスト住宅のなかには、断熱性にこだわって建てられるものもあるので、費用ばかりに気を取られることなく、きちんと住宅性能も意識した建築プランで家を建てればよかったなと、今となっては思います。

ローコスト住宅を建てるなら押さえておきたい3つのポイント

ローコスト住宅を実際に建てた人のなかには、建てて良かったと感じているケースもあれば、後悔しているケースもあります。
そのため、これからローコスト住宅を建てようと考えている人は、後悔しないためにはどうすればよいか、事前に把握しておくことが大切です。

ここでは、ローコスト住宅を建てるなら押さえておきたい3つのポイントを紹介していきます。
「ローコスト住宅を建てて良かった」と思えるように、それぞれのポイントについて今のうちにきちんと理解しておきましょう。

標準仕様にどこまで含まれているか

ローコスト住宅を建てる際に大切なのは、標準仕様にどこまで含まれているかを事前に確認することです。

ローコスト住宅を扱っているハウスメーカーは数多くありますが、各ハウスメーカーによって標準仕様に含まれる内容は大きく異なります。
そのため、標準仕様に含まれると思っていた設備が、実際にはオプション扱いだった場合は、追加の費用が必要となってしまうので注意が必要です。

最初に見たハウスメーカーで希望の設備が標準仕様に含まれていたからといって、別のハウスメーカーでも同じように標準仕様に含まれていると思い込んでしまうと、後悔に繋がる可能性が高いので気をつけましょう。

ローコスト住宅の建築実績がどのくらいあるか

ハウスメーカーによっては、ローコスト住宅の建築を得意としているところとそうでないところがあります。
そのため、ローコスト住宅を建てたい場合は、ローコスト住宅の建築実績がどのくらいあるかを確認しておくことがとても重要です。

ローコスト住宅の建築実績については、それぞれのハウスメーカーのホームページなどで確認できるケースが多くなっています。
建築実績を事前に確認しておけば、具体的にどのようなローコスト住宅が今まで建てられているかというイメージも掴みやすくなるでしょう。

ローコスト住宅の建築実績があまりないハウスメーカーで建ててしまうと、結局オプションなどで費用がかさんでしまったり、単純に安っぽい家になってしまったりする可能性が高くなるので、注意が必要です。

住宅性能に問題はないか

ローコスト住宅を建てる際は、住宅性能に問題がないかどうかを必ずよく確認しましょう。
いくら安く家を建てられるとしても、住宅性能が著しく低い仕上がりになってしまえば、満足度の高い家は手に入りません。

例えば、気密性や断熱性などの性能が十分でないと、快適に過ごせなくなるうえに、エアコンなどによる光熱費が高くなってしまう恐れがあります。
また、耐震性についてもよく説明を受けたうえで、安心して住めるローコスト住宅を建てることが非常に重要です。

きちんとした住宅性能が備わっていることを確認したうえで、暮らしやすいローコスト住宅を実現させましょう。

この記事のまとめ

今回は、ローコスト住宅を建てた人による、実際に住んでみて感じたリアルな声を紹介しました。

ローコスト住宅は、人それぞれ住んでみて感じる内容はさまざまです。

これから新築住宅を建てようと考えている人で、ローコスト住宅も選択肢の1つとして検討している場合は、今回紹介した実体験を参考に、後悔しない家づくりを意識してみてくださいね。

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