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【土地の形の風水】風水で見る台形、三角、旗竿地、変形地などの運気

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土地の形状はさまざまで、家を建てる際に設計が容易な土地と難しい土地があります。風水の観点からも、土地の形状は運気に大きな影響を与えるとされています。また、土地の形状によって建てられる家のタイプも大きく異なります。

住む家によって運気も変わるため、土地選びは慎重に行うことが大切です。風水で見る土地の形状と運気の関係を理解することは、土地探しを行う際に役立つ情報です。

この記事では、新築の家を購入しようとしている方々に向けて、風水の観点から土地の形状と運気について紹介し、土地選びの参考になる情報を提供します。

【風水】土地の形によって運気が異なる

【風水】土地の形によって運気が異なる
土地の形状は地形(じがた)とも呼ばれます。家を建てるときに土地の形状は大切です。
同じ土地の広さであっても土地の形状によって価格や設計などのプランが異なってきます。

土地の形状は大きく分けて2つのタイプに分かれます。
形が整っている土地を「整形地(せいけいち)」といい、形が整っていないものを「不整形地(ふせいけいち)」といいます。
不整形地は、建物を建てる場合に制約がありますが、価格が安いといったメリットもあります。

整形地 正方形・長方形
不整形地 台形・三角地・旗竿地・うなぎの寝床・変形地・角地(隅切り地)

風水に良い整形地

風水に良い整形地
建物を建てやすいように形を整えた土地である整形地は風水では吉相です。
住宅などを建てる上で敷地全体を有効活用できるのがメリットです。また将来売却する際にも売れやすい傾向です。
正方形や長方形のような四角い土地について解説していきます。

1.四角形の土地

風水・地相で吉相といわれているのが四角形の土地です。形が整っていることから安定した生活を送ることができます。
八方位である「北・北東・東・南東・南・南西・西・北西」からバランスよく気が巡ってくることから、良い気で満たされます。平和な家庭を築くことができます。四角形は、あらゆる形のなかで最も完全な形態であり、あらゆることを安定させるパワーがあります。
家を建てる際には自由度が高く、理想に近い住宅を建てることができるメリットがあります。正方形の土地は人気が高いことが多いです。

2.長方形の土地

長方形の土地も風水では吉相といわれています。
長方形の土地は、間口が広く奥行きが狭いタイプと、間口が狭く奥行きが広いタイプがあります。長方形の土地は間口が狭いと固定資産税を抑えられます。
但し、間口が狭く奥行きが広いタイプは、駐車スペースがとりにくくなります。

風水でNGな不整形地

風水でNGな不整形地
不整形地と呼ばれる土地は風水では凶相です。
不整形地は整形地に比べて価格が安価の傾向です。不整形地に家を建てる際には無駄なスペースが出来やすく、間取りが制限されることが多いでしょう。
また土地の形状によっては建築の難易度が高まります。どのような土地の形状があるのかチェックしてみましょう。

1.台形の土地

台形の形をした土地「台形地」は、昔の棺桶の形を連想するということで凶相になります。
緩い角度から急角度なものまでさまざまですが、急角度になるほど凶相になります。バランスが悪く運気が不安定になるといわれています。
台形の土地はデッドスペースが生まれやすく、面積に対する建築スペースが小さくなる傾向があります。デッドスペースを極力減らそうとして設計すると低物に凹凸ができやすく、建築費が高くなるだけではなく家相にも悪影響を与えてしまいます。

2.三角の土地

敷地が三角形になっている土地は風水では凶相です。
二股に分かれY字になっているところの土地で、邪気が溜まりやすく良い気が逃げやすい土地といわれています。
交通量が多い場所では車からの殺気が多くなったり、誤って車が突っ込んでくる可能性もあり交通事故のリスクが高い場です。
いつも危険にさらされていることから、無意識に精神的に不安定になりやすく、健康状態に悪影響を与えます。三角地はデッドスペースが多くなり建設設計に制限があります。土地の価格が安いことがメリットですが、未来のことを考えると避けておく方がよいでしょう。

3.旗竿地(L字型)

旗竿地(はたざおち)とは、道路に面する出入口部分が細い通路状の敷地で奥が広がっている土地のことをいいます。通路部分と大きな敷地が竿のついた旗のように見えるために、旗竿地といいます。別名、袋地(ふくろち)、専通(せんつう)、敷延(しきえん)と呼ばれることもあります。また、敷地が他の土地で囲まれているため「路地状敷地(ろじじょうしきち)」とも呼ばれます。

周囲を隣接地に取り囲まれてるため、日当たりや風通しが悪くなることがあり、非常時の避難経路を確保が難しくなることがあります。
風水では気を取り込みにくいということで凶相になります。気が流れていくことで運気も向上していきますが、気が流れてきにくかったり、良い気が流れてきても気が滞ってしまうと考えられ、運気が低下していく傾向があります。
身体でも気の巡りが悪くなると健康に影響がでてきます。土地も同じで気の循環が良いことが理想の土地です。旗竿地は土地の形状から、人生に行き詰まる、逃げ道がないというメッセージになります。

4.うなぎの寝床

長方形の土地は吉相になりますが、うなぎの寝床のような細長い土地は気が通り過ぎることから良い気を留めることができないため凶相になります。
うなぎの寝床は奥行きがあるため、真ん中の部屋は日当たりや風通しが悪くなる傾向があります。
現代の工法では光を取り入れる工夫をすることで明るい部屋作りをすることができますが、気が十分に循環しないのであまり良いとはいえません。江戸時代では間口によって税額が決められていたため節税のため間口を狭くした「うなぎの寝床」の土地が京都の町屋には多くあります。

5.変形地

境界がギザギザになっているような変形地はデットスペースが生まれやすくなり建物に制限が生まれやすくなります。建物に凹凸があることで、欠けや張りになり運気が低下しやすい住居になってしまいます。
ある程度の敷地の広さがあれば凶とされている変形地も余裕をもって建設することができるので問題はありません。
変形地などの形がいびつなものは気が安定しないといわれており、運気も不安定になりがちになります。

6.角地(隅切り地)

2方向の道路に接した角の土地の角を切り取って道路状にしている土地のことです。明るい光が差し込みやすく風通しも良いのが特徴です。
2方向を道路に囲まれているため設計によってはプライバシーが守られないというデメリットがあります。不整形地ですが吉相になり、南東・南の角地は明るく運気向上するといわれています。

この記事のまとめ

整形地は建物が建てやすく、運気も安定しており吉相です。不整形地は、購入費用を抑えられるメリットがありますが風水的に見ると凶相になります。
不整形地はデッドスペースができやすく設計にも制限ができてしまうでしょう。運気を高める住居にするには四角形の土地や長方形の土地が理想です。

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